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今朝のラジオで、吉野弘さんの「祝婚歌」という 詩を紹介していました。 その中の一節で、 「正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい 正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと 気づいているほうがいい」 という部分があります。 これには、ハッとしてしまいました。 人は(もちろん私も・・・)、自分が正しいと 自信がある時は、さも意気揚々と、これ見よがしに 話をしてしまうことがあります。 相手の立場も考慮した発言・・・ 心がけたいものです。 ところでこの詩、全般にわたって素晴らしいのです。 人間の本質をついているのですが、 表現がやわらかく、肩肘張っていない姿勢が見えて、 とても好感が持てます。 そこには吉野さんの人柄があらわれているのでしょうか。 これから結婚する方、すでに結婚している方、みんなに 読んでいただきたい詩です♪ →→→ 「祝婚歌」 (実際に結婚式でもよく使われるらしいです。) 心に残る詩のひとつとなりました。 Top▲ |
by arai-arch
| 2011-02-18 09:59
| 日々の出来事や富山の話
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Comments(2)
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良い詩を紹介してもらいました。日頃は立派・完璧・正義を半信半疑で実践している自分にとっては少し気持ちが軽くなるような詩でした。物事にはちょうど「いい(良い)加減」の所があるものなのでしょうが、その「加減」を理解するにはやはり経験が必要ですよね。人を傷つけ、また傷つけられながらその加減がわかるようになる。それが「やさしさ」なのでしょうか?。?マークを付けなければいけない私はまだその域まで達していませんが、そんな域まで達していなくても大丈夫ですよってこの詩は言ってくれているような気もします・・・。
少し肩の力を抜いてみようかな・・・ふ~っ。
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室谷さんへ
「いい加減」、確かに簡単ではないですよね。 「適当に」というのと同じくらいに・・・。 室谷さんが言うように「適度な加減」は経験から学ぶところが大きいのかもしれません。 すごく哲学的であるのに、力が入り過ぎていない吉野さんの詩。 その人生経験から、酸いも甘いもよく理解していらっしゃるのかもしれませんね。 僕の友人が履歴書に書いたこと。 長所:優しいところ。 短所:優しすぎるところ。 これは半分は笑い話なのですが(笑)、ちょっと深いな・・・と思いました。 いやはや、「やさしさ」というのは難しいものやもしれませんね。
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