【’14.06.18】
明日の立ち上がりコンクリート打設に先立ち、
型枠の検査を行いました。
立ち上がり部分の幅は150mmと180mmがあるので
間違いがないかを確認して、バッチリOKでした。
また各型枠の固定具合、設備スリーブの設置状況も問題ありませんでした。
A+Aで定める基準よりも大きなスリーブには補強筋が入れてあります。
打継部からの漏水を避けるため、基本はベタ基礎スラブ(耐圧盤)の
天端は設計地盤面よりも上げておきます。
しかし、今回の計画では中庭廻りには盛り土を行い地盤面を上げるので、
外周の打継部には止水材を入れてあります。
ホールダウン用のアンカーボルトは治具を用いて固定してあります。
一部に鉄筋コンクリートの塀を計画していて、その部分の型枠が
飛び出しています。
さて、問題なくされていました。
これで立ち上がりコンクリート打設の準備完了です。