A+Aの設計では、プレカットの標準加工機には通らない
7m~8mの「長尺材」を多用します。
理由は簡単です。
強いからです。
曲げに最も強い「追掛大栓継ぎ」でも、継ぎ手のない梁の
15%程度の曲げ耐力しかありません。
金物で緊結すれば見かけの耐力は得られますが割れが入ればおしまいです。
長さに限りのある木材。
流通材を使うなら長尺材は望めません。
だから、絶対とは言えないのですが、
それでも継手はないにこしたことはない、と考えます。
材料費はUP、プレカットを使えないので加工費もUP。
しかし、そこに価値を見出すことができるあなたは
絶対に長尺材を前提とした家づくりをするべきです!
そんな方の家づくりをA+Aは全力で応援します。
下から2番目の材料が8m材
トラックに積んであるとより長さを感じます