【草島のいえ】
草島のいえには立派な二間続きの座敷とそれに面した広縁があります。
天井は丸太の縁桁と化粧垂木があらわしになっており、何とも品があり
素敵な空間です。
ですが、25年の年月を経て床板の表面塗装が傷んでしまっていて、
補修も難しい状況でした。
そこで床材だけを張り直すことに。
そして、意匠性、耐久性を考慮して無垢フローリングとして、
使ったのは「アルダー」という材料。
使ったのは初めてでしたが、その落ち着いた表情と色味は和の空間にもピッタリ。
建て主さんも喜んでいらっしゃいました♪
さあ、木工事も大詰め。大工さん頑張って下さい!