富山県リハビリテーション病院・こども支援センターの
完成内覧会に行ってきました。
こういう性格の施設は、こういうタイミングじゃないと写真を撮ったりしながら
じっくりと見学するのは難しいので、勉強するのに大変良い機会でした。
設計・監理は僕の以前の所属事務所である創建築事務所と佐藤総合計画のJVで、
こども支援センター部分の担当は元同僚で友人の高畑くん。
ということでその出来栄えを見に・・・。
こども支援センターでは高畑くんらしい納めや色使いが所々に感じられて面白かった。
どんなに制約がある中でも、やっぱり設計監理者の特徴って出ちゃうんです。
それはとてもマニアックな部分だったりするので、一般の人には知る由もないという感じです。
設計も施工も人がやってること。
人の性格が千差万別のように、誰が関わるかで建築もまた変わってくる。
それが建築の面白いところ。
そう考えると、ちょっとしたミスなんて「まあいっか」という気にもなる。
歳をとったのかな・・・(苦笑)
しかし大きな建物でした。いっぱい苦労があったろうな・・・。
お疲れ様でした!