事務所兼自宅の改装を自分でやってみよう!というプロジェクト。
建築施工のプロではない住まい手が一体どこまでできるのか?
その可能性の一端を示せたらと思います。
条件は下記の通り。
①貸家であるため現状復旧も見据えた施工
②すべて富山県産杉材を使用する(その他極力自然素材を使う)
③基本的にはすべて自分で施工する
さて、「其の七」として紹介するのは「玄関ホール目隠し格子」です。
居間の戸を開けると玄関から中が丸見えになってしまうという
超開放的な間取りとなっている我が家。
余り狭苦しくしたくないけれど、ちょっと目隠しになるようなものが
ほしいという奥さんの想定外の要望があり、急遽検討。
外部に使った格子材が余っていたので、これを活用して
目隠し格子壁をつくることにしました。
所定の長さに切りそろえた格子材を先に床で組んでしまいます。
組んだ格子壁を立てて取り付ければ完成。
完成写真はこちら。
目隠し効果は若干弱めですが、雰囲気重視なので
まあ良しとします(笑)。