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【某事務所ファサード計画(リノベーション)】現在設計中の「事務所ファサード改修計画」のデザインに採り込みたいと考えている「しけ絹」を製織していらっしゃる南砺市城端の松井機業さんへ出かけてきました。
直接見る「しけ絹」は本当に美しかったです。1/fのゆらぎを生み出す「節」は、当事務所が建築設計に使う木材の木目と節に通じるものがあり、 建築と調和した使用方法に可能性を感じました。 工場も見学させていただきましたが、そこには心地良い織り機の音が響き、何とも落ち着く雰囲気。 伝統的な民家の風合いを残す社屋・工場は本当に美しく、 場所・人・製品が全て一体でアートの様でした。
何よりも素敵だったのは、松井紀子さんのお人柄。 落ち着いた口調ながら、仕事にたいする熱い思いと「しけ絹」への愛情が強く感じられました。ついついお互いの想いを語り合って長居してしまいました。
素敵な「ものづくり」の背後には必ず素敵な「ひと」がいます。 今回のプロジェクトで「しけ絹」の採用を絶対に実現させる!という想いがより強くなりました。 富山のオリジナル素材を採り入れたとやまデザインに どんどん取り組んでいきたいと思います。
ちなみに、松井さんは「JOHANAS」という自社ブランド で、ストールや心づけ袋、ご祝儀袋、など肌で感じることができる商品の展開も行っておられます。ご興味のある方は是非👇をチェック!https://www.facebook.com/NantoJohanas/