『規格型木組み住宅プロジェクト』
屋根の防水シート施工まで完了しました。
屋根が出来る=天井が完成、というのが木組み住宅の特徴です。
屋根を支える登り梁、そして屋根面の構造補強を担っている野地板がそのまま見える空間は、屋根を隠して平らに天井をつくる場合と違い、独特の包まれ感を伴う心地良さがあります。
野地板は強度を高めるため、ムク・ボードという厚さ24mmの材料が張ってあります。国産杉の無垢材ベースでつくられていますが、厚合板並みの強度を発揮してくれるという優れもので、この住まいにピッタリの逸品のです♪
この後は外壁下地・サッシ取り付けなど、外部を覆っていく作業が続いていきます。