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荒井好一郎建築設計室が設計監理し、CM分離発注工事にて建設しました「インナーパティオのある家」が、令和2年度とやま県産材建築物コンクールの住宅部門で最優秀賞をいただきました。 受賞者には、水野さん・富田さん・坂口さんという県産材について相談やお話しさせていただく機会の多い皆さんもおられて本当に光栄で嬉しく思っています。 「富山の建築には県産材を使うのは当たり前だから県産材コンクールという名前は意味がない」という様になることが理想ですが、まだまだそれは難しい状況。何とか盛り上げていき、富山の未来に貢献できるような建築をつくりたいと考えている方が受賞されているのだと思います。 今回受賞させていただいた「インナーパティオのある家」は王道の木の家という設計ではありません。構造材が壁の中に隠れている部分も多いですし、県産ではない木材も多く使っています。 ただ、ほとんど構造材が見えるように使っていなかったり、フローリングや外壁にも木材を使っていないような住宅でも、壁の中や天井裏で隠れてしまう部分には県産材の構造材や下地材は使えます。むしろその方が抜け節・虫喰いなど見た目の不具合を無視できますので積極的な使用が可能なのではないかと思っています。 そういう意味で「インナーパティオのある家」が受賞できたことには意義があるのはないかと感じています。 地元の木を使うことは山を守ることにつながります。 山を守ることは水資源を守ることにつながります。 水資源を守ることは子供たちの未来の生活を守ることにつながります。 私にできることは細やかなことかもしれませんが、自分の仕事で地元富山に貢献できることを探し続けていきたいと思います。 ![]() ![]() Top▲ |
by arai-arch
| 2021-02-18 21:00
| 住まいづくりや建築の話
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