『続・高岡のいえ(リノベーション)』
「高岡のいえ」の第二期工事で、奥の間(廊下+2室)の断熱・構造補強を伴うリノベーション工事です。
既設の窓に樹脂製のインナーサッシを取り付けました。
ガラスはLow-E復層ガラス(アルゴンガス入り)というハイスペックなもの。
断熱材の仕様も合わせて、heat20のG1グレードをクリア出来る仕様となっています。
限られた予算で様々なバランスを考慮する必要があるリノベーションはやはり難しく、単純に正解・不正解で片付けられるものではないですが、長く建物を活用するためには温熱環境性能はやはり新築同様に無視できない時代に突入しているな、というのが実感としてあります。
住まい手さんの生活がより快適で省エネなものとなりますように!
↓荒井好一郎建築設計室HP