『続・高岡のいえ(リノベーション)』
「高岡のいえ」の第二期工事で、奥の間(廊下+2室)の断熱・構造補強を伴うリノベーション工事です。
快晴の日に、無事引き渡しとなりました。
断熱・気密の強化と仕上げ材料の調湿効果で、室内はヒンヤリとした気持ちの良い体感。
夏でも涼しく過ごせそうだと喜んでいただけました♪
リノベだと住まい手さんは元の住環境と比較できるので、改修の効果を明確に感じられるのが良いですね。
ちなみに調湿効果を求める場合は、無垢材(木材)と塗り壁材を併用することが大切です。
それぞれ調湿作用の特性が違うので、互いに補い合う関係をつくることがベストで、本プロジェクトのように、塗り壁を無垢材の天井と床でサンドイッチする空間構成は最強です。
工事中も引き渡し時も常に思いやりと配慮のある住まい手さん。A+Aに住まいづくりを依頼して下さる方は本当に素敵な人柄の方が多く、恵まれているなぁと感じます♪
今回も心を込めて仕事に取り組むことが出来ました。
住まい手さんの快適で幸せな生活がずっと続きますように!
↓荒井好一郎建築設計室HP