この度、荒井好一郎建築設計室にて設計・監理・分離発注工事マネージメントをさせていただきました『庭を眺める家(高岡のいえ)』が、第53回富山県建築文化賞を受賞致しました。
富山県建築文化賞は、富山県内の地域社会の発展に寄与し、かつ優秀な建築作品に対してその功績を讃えることにより、地域の建築文化の振興に寄与することを目的としています。
『庭を眺める家(高岡のいえ)』は、富山ならではの床面積の大きな既存住宅に対して、どのようなアプローチでリノベーションができるのかを真剣に考えたプロジェクトです。
耐震性や断熱性という建物の基本性能を向上させながら、建物の持つポテンシャルをしっかりと引き出した空間づくりを心掛けて設計に取り組みました。
そのような弊所の拘りの詰まったリノベーションプロジェクトが第三者から評価されたことは本当に光栄で、この上ない喜びです!
また、この賞は設計者だけでなく、建築主さまと施工者も合わせた三者を評価していただける賞だという点も嬉しいです。
建て主さま、そして分離発注工事に関わって下さいました専門工事業者の皆さま、本当におめでとうございます!
↓荒井好一郎建築設計室HP