『根塚町のいえ』
山下大工による下足入製作が進行中。
A+Aの設計する住宅では、下足入は大工造作+製作建具でつくり付けることが多く、既製品はほとんど使いません。
来訪者がその住まいの内部で初めて目にするのが玄関にある下足入であるなら、そこには住まい手さんのオモテナシの精神と作り手のモノヅクリの精神が表現されていてほしいと願うからです。
工事費が高騰する中、ますます既製品まみれになってくるであろう今の住まいづくりにおいて、この拘りは貫きたい！と強く思っているのですが・・・
荒井好一郎建築設計室HP
