『根塚町のいえ』
廊下と繋がっている玄関ホール。
方位や使い勝手を考えて導かれた間取りですが、最近のA+Aの設計では珍しいパターンとなりました。
そんな中でも、つまらない通路感満載な空間にならないように、廊下の幅を広めに確保したり、抜け感のある建具で閉塞感を軽減させたり、玄関を吹抜けにして変化を加えたり、玄関を通らずに洗面や脱衣室に行ける裏動線を設けたり・・・結構色々と設計上の工夫しています。
ここを訪れる来客がどのような印象を持たれるのか気になるところですが、リビング空間への期待を掻き立てられるような場所になっていたら良いな、と思っています(´▽`)
荒井好一郎建築設計室HP