『氷見まちなかのオーベルジュ』
「GuestRoom」は平屋の戸建てで、その空間構成は水廻り以外は完全にワンルーム。
玄関もなし。
小上がりやラウンジピットという小さな段差が緩やかに場の変化をつくり、意識的な境界を生み出しています。
また、屋根勾配なりの傾斜天井で縦方向の広がりをつくることで、解放感を強調しています。
床面積はたったの33.12㎡(10坪)。
この小さなスペースに詰め込まれた面積以上の広さと豊かな空間性を是非体験していただきたいです。
大屋根に包み込まれたおおらかな寛ぎの場。
きっと、バッグに入れて持ち帰りたくなるはずです(´▽`)
荒井好一郎建築設計室HP