『吉作の平舎(ひらや)』
山下棟梁の石膏ボード張りが進行中です。
現場では、物を落としたりして床仕上げを傷付ける可能性を少しでも減らすために天井作業から片付けていくことが多く、この現場でもまずは天井の石膏ボードから張り進めています。
ただ、場所によっては窓や建具の枠が天井と取り合っていたり、壁の作業を先に終える方が良い納まりになっていたりするため、一律にどわ~っと進められる訳ではありません。
また、A+Aがお願いしている石膏ボードの張り方やビスピッチ、照明器具との干渉を避けるための下地位置の調整等々、下地作業だけでもなかなか大変なんです。
そう言えば、以前に山下棟梁から、石膏ボードを加工せずにそのままで張れる部分がほとんどない!と軽くクレームをいただいたことがありました(笑)
ただいたずらに大工さんの仕事を複雑に難しくしようとしている訳ではないんです。全ては建て主さんと一緒に思い描いた空間を実現するためですので、どうかご容赦を(^_^;)
ということで、大工さんはあれこれと様々なことを考えながら石膏ボード張りをしているんですよ、というお話でした(´▽`)
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