『吉作の平舎(ひらや)』
納品を楽しみにしていたダイニングカウンター用の杉板が、尾久木材さんで見事に仕上げられて現場に届きました。
活きの良い魚をさばく料理人が如く、すぐさま山下棟梁が調理開始!
板の杢目を見ながら、前側にする方を決めて、長さ方向で使う部分を決めたらカット、柱当たりを取ったりしながら仮組みもして、裏側にササーっとノコ目を入れて反り止め金具を取り付けて、よっこいしょと持ち上げてドンっと据え付けて、板と壁の取合いを見ながら微調整をして、ヨシッという感じでビス留め固定。
あっという間のクッキングタイムでした。
それにしても綺麗な杢目と色味。
養生が取れた時には建て主さんも喜んでくれるに違いない!(´▽`)
↓荒井好一郎建築設計室HPhttp://arai-arch.net/
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