造作家具仕上げ作業

『吉作の平舎(ひらや)』

山下棟梁が造作家具の仕上げ作業を行っています。

家具には色々と付属物があります。

棚柱金物と可動棚を付けることで複数段の使い方が出来るようになりますし、レール金物と建具を付けると中を見えないように出来ます。

既製品の家具を購入すると棚板や建具(扉など)が付いていることが当たり前ですが、一から作るとなると、棚板は何段必要か？オープンとするか？建具を付けた方が良いか？などを検討する必要があり、その要素がコストとして積み上がっていきますから余計に悩んだりします。

箱を造って設置した後、それら付属物を取り付けて、更に手垢止めのクリアオイルを塗ってようやく造作家具は仕上がりとなります。

建て主さんに喜んでいただけそうな仕上がりとなりました♪(´▽｀)

↓荒井好一郎建築設計室HP

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