仕事始めは、これまでに設計依頼してくださったお施主さんご家族と住まいの安否確認から。
建物に損傷があったという話もなく、皆さんご無事で良かった。
新築現場も目視で確認できる部分に損傷はなし。
大丈夫だと思っていても自分の目で直接確認するまでは安心できず・・・良かった。
いつ大きな地震があるかもしれない、と思って設計業務に取り組んできました。鉄筋量や金物が多いことに「そこまで必要?」という姿勢の設計者や工事業者もいます。災害は遭遇しないに越したことはないです。でも、私達専門家は「だろう」ではなく「かもしれない」の姿勢で仕事をするべきだ、と改めて強く思います。