輪島市の製材所さんが先日の地震で被災されて、大変な状態になっています。
少しでも助けになればと、金沢市の木材販売会社㈱ムラモトさんが能登ヒバのデッキ材のアピールにいらっしゃいました。
倒壊した建物から何とか引っ張り出せたのがデッキ材だったようです。
建築関係者じゃないと知らない人も多いと思いますが、ヒバという樹種は非常に耐久性が高く、湿気やシロアリに対しても抜群の強度を誇ります。
しっかりと赤身(赤身と呼ばれる心材部分を使うことが耐久性の面で大切です)だけで木取りされていますし、節ありの一等材なのでコスト的にもお手頃になっています。
被災地を応援する意味も含めて、これからウッドデッキやヌレエンの製作を考えられていらっしゃる方は、是非「能登ヒバデッキ材」の採用をご検討下さい!
私自身も身近な出来ることから取り組んでいきたいと思います。