『高岡まちなかの鉄骨住宅リノベ』
蒸し暑い中、近岡設備功業さんが床下配管作業を頑張ってくれています。
建築工事における設備業者さんの役割はとても重要です。
電気・給排水・給湯・ガス、すべてが住まい手さんの生活に直結しており、建物完成後にメンテ・調整・交換などが必要になってくるのも設備部分が主です。
なので、設備計画~実施工もできるだけ丁寧に行いたいと考えています。
特にリノベーション工事では、既設との取り合いや兼ね合いがあり、ただただすんなりとはいかないんですね。
本プロジェクトでは埋設排水管の経路が複雑で、どうしても既設管の利用が避けられない状態で、計画調査段階から給排水設備工事の近岡さんに力を借りています。
解体してみると想定と違っていたので計画を変更したり、仮設に関わる細々した作業に何回も対応してくれたり、工事序盤での近岡さんの活躍に大いに助けられました。