『高岡まちなかの鉄骨住宅リノベ』
蒸し暑い中、坂木工業さんがテラス廻りの外壁を仕上げてくれました。
既存外壁に合わせてグレーのM型スパンドレル張り。A+Aでは使ったことがない鋼鈑外壁ですが、陰翳の出来方がシャープでなかなか良い仕上り感です♪
この袖壁、①奥庭への視界を限定し眺望を強調する、②エアコン室外機スペースを目隠しをする、③テラスに面するサッシを延焼のおそれのある範囲から外して防火戸を回避する、という三役を担っている優れもの。本計画の中でとっても大切な要素なんです!
「最小限の形態操作で最大の効果を得る」がA+Aが常に目指すデザインポリシー。この袖壁はそれを体現してくれている存在ですね(´▽`)