『高岡まちなかの鉄骨住宅リノベ』
2階の階段ホールと多目的スペースを分ける4本引き間仕切り建具のための「吊り鴨居」が完成!
「吉作の平舎」で使ったのと同じ納まりですが、昭和ボルトを使ってボルトを後吊りするという改良を加えて、吊り位置の調整を容易にしたのが今回の工夫どころ。職人さんとの打合せから新たなアイデアが生まれて、上手くいったことを職人さんと一緒に「ふふふ・・・」と喜び合う。これだから建築はやめられない止まらない( *´艸`)
天井の連続性を妨げることなくユルヤカに仕切りたいと思って考えたデザイン、イメージ通りになりそうです。
ここには既存建具をリメイクして入れるのですが、これまた楽しみで仕方がありません(´▽`)
さて、既製品の少ないA+Aの現場ではまだまだ大工さんの造作作業が続きます。
引き続きよろしくお願い致します!