『高岡まちなかの鉄骨住宅リノベ』
来週から始まる造園工事に先立って、テラスのタイル張り作業を行いました。
半屋外空間として木製のヌレエンとするかを設計時に悩みましたが、リビングにタイル張りのエンガワ的スペースをつくるので、それと連続させてタイル張りの土足使いのテラスとすることにしました。これは庭とどう繋げるかにも関連してくるので結構大きなポイントです。
さて、そのテラスのタイルですが最初からグレー系でいこうと決めていたのですが、候補タイルの微妙な色柄の違いに何時になく迷ってしまいました。しかし迷った甲斐もあって良い選択ができたかなと(
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今回は300×600サイズを馬目地張り。馬の足跡が交互になることから、目地を通さずタイルを半分ずつずらして張るのを「馬目地」「馬貼り」と言います。
逆に目地を通して張るのは「芋目地」「芋貼り」と言います。これは芋の根がまっすぐに伸びるからだそうです。
この表情豊かなタイルには「馬目地」だなと直感で決めましたが、なかなか良い感じで仕上がりました(´▽`)