『高岡まちなかの鉄骨住宅リノベ』
玄関の飾り棚が完成しました。
A+Aの設計では、玄関先には飾り棚を設けることが多いです。
季節の花やお気に入りの雑貨を飾って来客へのオモテナシの気持ちを表すことが出来ますし、車のキーや宅配便受取り用のハンコなどの小物を置いておけたりもします。そしてその棚を支える細い柱は手すりを兼ねていまして、しっかりと実用性も備えているのがポイントです。
今回の飾り棚は特殊加工した板をテーパー付きの框で囲ったデザインとしました。天井のヨシベニヤに合わせて、あえてのクラシカルな表現。
手すりに対して框の掛かりが小さいので肩を付けずに丸飲みにしていますが、隙間なくピッタリと納まっているという流石の當田棟梁の丁寧な仕事っぷり。(ちょっと専門的で分かりづらいと思いますが・・・)
シャキッとした緊張感も感じるイメージ通りの素敵な仕上がりとなりました(´▽`)