『高岡まちなかの鉄骨住宅リノベ』
リビングのSOLIDO張り施工を行いました。
ラップさせて下見板のように張る製品で、段々になっている部分で影が出来るので、そのセメント特有の素材感と相まって表情豊かな壁に仕上がります。
以前に使用した時は「錆茶色」を使いましたが、今回は建て主さんと一緒に検討して「セメント色」に決めました。その名の通り一番セメント製品らしい色で、テーマカラーとして「グレー色」を多用している本プロジェクトに相応しいと考えました。
壁・天井がウォーロ塗りの白壁で仕上がると、このワイド5.4mのアクセント壁が際立ち、リビング空間を引き締めてくれることと思います♪
床との取り合いは目透かしで逃がして、似たような色が続かないように、見栄えが気になる部分は切り使いで対応できる部分へ回して・・・などなど當田棟梁は色々と考えながら気遣いのある作業で仕上げてくれました。ありがとうございました!(´▽`)