『高岡まちなかの鉄骨住宅リノベ』
杉羽目板の塗装を行いました。
新しく付け替える玄関ドア廻りに少しだけ外壁があります。確認するとうまく延焼のおそれのある部分を回避できていたので、ドアに合わせて無垢板で仕上げることにしました。
最近は、その仕上がり感の良さからオスモの外装用クリアで仕上げることが多かったのですが、今回はより塗装の持続性を求められたのでプラネットカラーで着色塗装としました。
しかし、外壁は塗装に頼るだけではダメで、そもそも元の板自体に耐久性があるものを使用することが大切。
今回は杉の赤身のみでつくった羽目板としていて、その特性から耐久性・耐朽性に優れています。
羽目板は尾久木材さんにつくってもらいましたが、綺麗な赤身無地で色も揃っていて素晴らしいです。赤身の無節って難しいよなぁと思いながら依頼しているのですが、尾久木材さんが見事に対応してくださいました♪
仮付けしていた階段手摺部材も取り外して、手垢止めのクリアオイル塗装を施しました。深みのある良い色味に仕上がりました。
今年のA+Aの塗装屋さんとしての作業は終了!
あとは仕上がりを待ちます(´▽`)