『高岡まちなかの鉄骨住宅リノベ』
天井ルーバー取付け前の下準備作業其の参。
A+Aで定番となっている天井ルーバーを用いたデザイン。これまでは吹抜けに設けていたのですが、今回は天井に直付けするパターンです。
完成後も着脱できることを基本に考えて、シンプルに長尺アルミアングルで取り付けることにしました。そこで出てくるのがアルミアングルの加工作業。専用の既製品なんてありませんから、すべて手作りとなります。
アルミの切断はそれ程数がないのですが、穴あけ+皿とり作業が528箇所・・・しまった!これは現場でやるレベルの作業ではなかった!しかし時すでに遅し・・・當田棟梁に「これはさすがに大変やわぁ」と言われながらも何とか現場での加工をお願いしました(^_^;)
大工さん2人掛かりで半日作業。
いやはや、なかなかのボリュームでございました
それでもキッチリ丁寧に作業してくれる當田さん、やっぱり頼りになります(´▽`)
これにて準備作業は完了。いよいよ取付け作業に移っていきます!