『高岡まちなかの鉄骨住宅リノベ』
通電が完了し、家中の照明が点くようになりました

工事用照明だと白々して見えた壁も、電球色の明かりによって柔らかな色味に変化して落ち着きのある空間が姿を現しました。こういう照明効果も計算して設計しているので通電が待ち遠しいのですねぇ(´▽`)
この住まいは町屋形式で奥行きが長く日中でも少し暗さを感じるので、いつも以上に照明での演出に力を入れました。ですから尚更照明の点灯を心待ちにしていました♪
その他、残っていた情報系配線や弱電設備の器具付けも片付き、これにて電気工事業者さんの工事はすべて完了。
設計時の現調から始まり、解体前の電源処理、仮設電源の確保、床組み前の床下ダクト作業、現場の進行に合わせながらになるので段階的にしか進められない各種配線・配管・ダクト作業、仕上げ前にはボード等開口作業を行い、仕上げ工事が完了するとすぐさま器具付け、そして通電と検電・・・最初から最後までずーっと現場に関わり続けているのが電気工事業者さん。なくてはならない存在として今回も大活躍でした♪
長い期間お疲れ様でした!