『高岡まちなかの鉄骨住宅リノベ』
畳とソファクッションが入ってライブラリーピットが完成しました!
一番最初の設計提案時からずっとこのプロジェクトの核となっている「ライブラリーピット」。LDKと一繋がりの空間でありながら、床を一段下げることで「籠るような居心地のよさ」を得ようと試みた場所。
最近はヌックというスペースが注目されていますが、位置付けとして似ているかもしれません。学習デスク・読書スペース・書斎・昼寝スペース、様々な活用方法に応えられるように細部まで丁寧に設計しました。
造り付けソファの背もたれの角度、堀込床のつくり方、ピット段差の高さetc ・・・その全てにA+Aの設計ノウハウがつまっているんです♪
建て主さんご家族が仲良くみんなで寛いでいる様子を思い浮かべながら、図面を描き、パースを作成していたのが懐かしく思い出されます。それがこうやって目の前に実物として姿を現す・・・やっぱり建築設計は魅力的な仕事だと再認識しました(´▽`)