『高岡まちなかの鉄骨住宅リノベ』
2日間に渡って完成見学会を開催しまして、降雪・積雪がある中でしたが大変多くの方にご来場いただきました。
生活の機微に配慮した計画、素材使い、耐震補強、気密・断熱強化に裏付けられた「居心地のよさ」を感じていただきたい、というのが設計者としての想い。
最近は温熱環境性能が注視されがちですが、意匠設計を専門とする立場としてはやはり空間性を大切にしたいのです。なぜなら「デザインセンス」は簡単には真似できないから。微妙な寸法感覚・素材の選び方・光の扱い方などは、生まれ育った生活環境や多様な実務経験が複雑に結びついて身に付くもの。そんな設計者から発想される些細な配慮の積み重ねが生活を豊かにそして快適にしてくれますから、そういうことが伝えられる見学会にしたいと考えていました。
来場された方々からは「暖かいね」という言葉と共に、ピットの籠り感・回遊性のある空間構成・水廻りの設え・建具デザインなどへの関心が伺われるご感想をいただき、私の想いが伝わっている手応えがあり嬉しくなりました(

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いただいたご意見・ご感想を参考にして、どうしたらクライアント様にもっと喜んでいただけるか、満足度を高められるか、そこにフォーカスする姿勢をより強化して一層精進したいと思います。