『吉作の平舎』
2年点検で「吉作の平舎」を訪れました。
外部・内部・小屋裏から床下まで、目視で確認出来る部分は全てチェック。
内装入隅のスキや木製建具の変形など想定内の部分的な対処があるのはいつものことですが、改善が必要となる問題は特になく、極めて良好な状態で安心しました(´▽`)
小屋裏点検口を開けると、そこには「棟札」が。
そうか、ここに取り付けてもらったかぁと思い出し、ちょっとしみじみとした気分に・・・
A+Aの上棟式では、お施主さん、大工棟梁・設計者の三者で棟札に署名しまして、その後棟梁に小屋裏に取り付けてもらっています。
古い建物の小屋裏調査で棟札を見つけた時はちょっとワクワクします。過去のつくり手の想いが伝わってくるようで・・・それで、御幣だけじゃなく棟札もつくろう、と思いました。
ちゃんと人の想いがそこにあるモノヅクリを心掛けよう!と、この棟札を見て改めて気持ちを引き締めたのでした。
住まい手様の快適で幸せな生活が、これからも末永く続くことを心からお祈り申し上げます。