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【吉作のいえ(造園工事)】
■CONCEPT 以前設計した「吉作のいえ」における アプローチ部分と庭部分の植栽・外構計画。 計画段階から、 ・ガーデンデザイナー ・建物の設計者 ・住まい手 の3者で議論を重ね、施工段階でもできるだけ3者で 協同してやってみようという 「みんなで考え、みんなでつくる」 そんな庭づくりのプロジェクト。 ①住まい手のイメージや意見を最大限にダイレクトに取り入れる ②住まい手の満足度を出来るだけ高めて、住まいへの愛着度も一層高める ③計画・デザインする側がヒトリヨガリになるのを防ぐ ④純粋にモノヅクリの楽しさに触れる ⑤結果としての省コスト化 を具体的な目的とします。 私達の仕事における意識は全てにおいて「住まい手」に向いているべきです。 良いデザインを目指すのは、設計者自身のためではなく、住まい手の生活の 質を向上させることに繋がるからです。 この計画を通じてそれをより強く体現したいと考えました。 ■DATA 建築場所:富山県富山市 敷地面積:297.25㎡(89.7坪) 竣工年月:平成27年4月 設計監理:荒井好一郎建築設計室 × 住まい手 × 山﨑広介 造園施工:荒井好一郎建築設計室 × 住まい手 × 山﨑広介 ■PHOTOS(by Yuki Tanaka) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
【吉作のいえ(造園工事)】
裏側の菜園予定場所の防草処理のため ガーデンデザイナーの山﨑さんと一緒に 防草シート+砂利敷きを行いました。 ナカナカな肉体労働で疲れました。 ![]() 以前張った芝もどんどん成長し、 鮮やかな緑の絨毯をつくり出していました。 住まい手さんの飾り付けもとっても良い感じ♪ アプローチ部分と庭部分は切り離された空間だけど、 一体感を持たせるために「枕木」というキーアイテムを 共通して使用しました。うん、これが効いてる。 いや~、いいですね♪ これで吉作のいえの造園工事は完了です。 吉作のいえに似合う庭になったんじゃないかな。 これがデザイナーの独りよがりではなくて、 住まい手さんが中心となり、ガーデンデザイナーと 建築設計者との3者のコラボで出来上がっている点に 大きな価値があると思っています。 考えるのも3者で。施工するのも3者で。 自分はこういうもモノヅクリがしたいんだな、 と改めて実感できました。 有意義な時間を下さった住まい手さんに感謝! 住まい手さん、山﨑さん、長い工期お疲れ様でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
【吉作のいえ(造園工事)】
「みんなで考え、みんなでつくる庭」をテーマに、 住まい手+ガーデンデザイナー+建築設計者が 一緒になって設計し、一緒になって施工するという 庭造りプロジェクトの協同施工第2弾を行いました。 前回は玄関アプローチ部分の施工でしたが、 今回はいよいよメインの庭づくりです。 庭の要素は・・・ 隣地のブロック塀を隠すためのフェンス、 地面を覆う芝と囲まれ感を演出するマウンド、 目隠しと遠近感づくりを意識した植栽の配置、 アプローチ部分との統一性を感じさせるための枕木、 といった感じで、用と美を兼ね備えた庭になるはずです。 見た目はシンプルになると思いますが、 色々と考えた末に辿り着いた着地点です。 作業の方はというと、途中で降雨もありましたが、 問題なく順調に進みました。 住まい手さんの4歳の娘さんも芝張りから左官まで 大活躍で、とても楽しい作業になりました♪ また、建築設計者の私としてもとても勉強になる作業で、 有意義な時間を過ごすことができました。 私たちが楽しんで作業できるのは、ガーデンデザイナーの 山﨑さんの段取りと陣頭指揮があってこそです。 山﨑さん、ありがとうございました! そして住まい手さん、どんどん庭が完成に近づきてきて楽しいですね。 本当にお疲れ様でした! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 吉作のいえの庭づくりを共同施工を行いました。 誰と誰の協同かと言うと ・ランドスケープアーキテクト(以下LA) ・建築設計者 ・住まい手 の3者です。 「みんなで考え、みんなでつくる庭」というタイトルで 今回のプロジェクトに対する思いを記事にしました。 ご興味のある方をご覧下さい。 こちらのURLからどうぞ↓ http://aarch.exblog.jp/22575706/ 体を動かしてモノヅクリをするって本当に楽しいなと思いました。 そして大変だな、とも思いました。 そんな大変さが大きな喜びに繋がることも改めて実感しました。 小さな庭空間が建築自体のイメージを大きく変える事を今更発見しました。 何ていう感慨に浸っていますが、この庭造りは始まったばかり。 さて、これからこの協同の庭づくりはどのように展開していくのか、 私自身、身を持って体験し、思う存分に楽しみたいと思います♪ 協同施工の様子をご紹介↓ 今あるものを壊す ![]() そして変化させていく ![]() つくりながら考える ![]() そしてまた眺めながら考える ![]() ひたすら作業を進める ![]() ひたすら掘る。 ![]() 更に進める ![]() 一生懸命にやっていたら夜になっていました ![]() 綺麗に掃除しておしまい。 ![]()
【14.10.16】
外構工事もほぼ完了し、造園計画を進めています。 計画は、ランドスケープアーキテクトの山崎さんに お願いしています。 私が住宅を設計する際に大切にしていることは、 如何に住まい手の「思い」を引き出せるか、 ということです。 住宅は、住まい手の生活を包み込む器であり、 設計者の作品ではありません。 ですから、住まい手と共に思いや悩みを共有しながら 計画を進めて行くことが大切で、設計者は デザイナーであり、エンジニアであり、カウンセラーでも あるべきです。 自分の持つ知識や技術で、住まい手の言葉にならない 思いを如何に形にしていくのか・・・。 ということで、造園工事においても例外ではありません。 山崎さんはその辺りでA+Aと共通の意識があり、 提案型の打合せとしながらも、設計者からの押し付けに ならないように計画を進めて下さっています。 こういうやり方は時間と手間が掛かるのですが、 出来上がったものへの満足度は間違いなく大きくなります。 今回は2回目の打合せですが、住まい手夫妻の思いが 少しずつ形になってきました♪ 住まい手、ランドスケープアーキテクト、建築設計者 みんなで議論しながら進める造園計画。 どのような仕上がりになるのか楽しみです。 ![]() 1
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