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【14.07.30】
建て方作業の1日目が無事終了しました。 本日は前起しということで、明日が「上棟」ということになります。 A+Aの設計する住宅に限らず、最近の木造住宅では金物も多く 建て方段階での作業も非常に多く、1日の建て方作業で上棟まで 辿り着くということが少なくなっています。 犬島のいえが大きいということもありますが・・・。 写真だけ見るとかなり進んでいるように見えるのですが、ここからが大変。 金物取付、熱橋対策の断熱材処理、構造用面材の取付、という手順を踏んでから でないと1階の屋根の施工ができません。 また屋根の垂木施工も数が多く、転び止めという材料も設置しますので、 結構煩雑な作業となり手間が掛かります。 慣れている大工さんでも時間が掛かる作業です。 暑さに負けずに丁寧な施工を心掛けていただきたいです。 息の合った鳶さんの作業。 ![]() 作業性を考慮して2階床の下地合板を先に張っています。 ![]() 室内から中庭がこんな感じに見えます。 屋根は架かっていませんが、ちょっと雰囲気が見えました。 ![]() 前面道路より。 ボリューム感が見えてきました! ![]() 建て主さま、ひとまず建て方まで漕ぎ着けられたということで おめでとうございます。 明日の上棟を楽しみにお待ち下さいね。 強い日差しが照りつける炎天下の中、建て方作業に奮闘して下さった、 大工さん、鳶さん、現場監督さん、大変お疲れ様でした。 明日も宜しくお願い致します!
【14.07.23】
実施設計が進む一方で、建物に使用する構造材の準備を始めるというのが A+Aの家づくりの特徴です。 材料は森林組合より建て主さんに直接購入していただき、それを使って 建設会社に建ててもらうという方式です。 今回は製材時期と建て主さんのご都合も見事にマッチしたので、 木材の購入先である婦負森林組合に使用する構造材の製材過程の 見学に行ってきました。 まずは積まれている丸太材を見学 営業部の久我口さんが丁寧に説明して下さっています。 ![]() その丸太が、帯鋸の付いた製材機によって所定の大きさに割られていきます。 今そこで製材されているのが、国重のいえに使用する木材です。 感慨深げに眺める建て主さんたち。 ![]() ![]() 次に人工乾燥機の説明を受けています。 ![]() 乾燥後に桟積みされた材料たち。 ![]() そして、最後の自動かんな盤によって仕上げされた材の確認です。 お子さんもツルツルの質感に興味津々。 ![]() 少しでも家づくりが豊かなものになればと思い行っている 製材見学ですが、大変喜んでいただきました。 建て主さんからは下記の感想メールをいただきました。 「丸太~角材までの工程を見られるのは貴重な体験でした。 杉とヒノキの香りの違いなんかも初めてでした。 触ったり、匂いをかいだり、 子供たちも何か感じ取ってくれたかも・・・と思います。 あの木で家を建てるんだよと言っても、 いいんです。後でわかってもらえれば。」
素敵な感想で、本当に嬉しくなりました。 見学にはご主人のお父様、お母様も同行されたのですが、 今から行う家づくりについて知っていただく機会となったと思うので、 すごく有意義でした。 森林問題は根深く、一朝一夕で解決できるものではありませんが、 富山に根を下ろす一設計者として、地域に少しでも貢献でき、 山と住まい手の橋渡しとなれればと思い地道に活動しています。 地域の山、森林を守るという事は、子供たちの未来における 資源を守ることにつながります。 これからもその思いを胸に設計を行っていきます。 最後に、国重のいえに使われる丸太の画像を1枚。 ![]() 活躍の時期を今か今かと待ちわびている感じがして、 何だか頼もしく見えました。 お忙しい中、見学に対応して下さった婦負森林組合木材加工センターの方々、 本当にありがとうございました。
【14.07.17】
先日に引き続き、今度はベタ基礎コンクリート「立上り」の 圧縮強度試験を行いました。 耐圧盤同様にまったく問題なしです。 ![]() ![]() これで、圧縮強度試験はすべて終了しました。 試験におけるデータとしては問題ありませんでしたが、 基礎工事として重要なのはそれだけではありません。 ●受け入れ試験 ●現場における施工状況(地業、配筋、型枠、コンクリート打設) ●圧縮強度試験 上記全てをしっかり確認できてはじめて品質が確保されたと言えます。 圧縮強試験のデータだけを建て主さんに渡して、 あなたの基礎は丈夫ですよ、などと言うのは問題外。 建物を長持ちさせ、大地震時の強度確保もしっかりと行うのであれば、 それは文字通り「基礎」にお金を掛けて、頑丈な基礎をつくることが 大切であると、A+Aでは考えています。
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