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1 富山県の67%が森林だって知っていましたか? 目玉となるような公共建築で、県産材の使用というのは 【城端のイベント(会場構成)】 「藁まぶし」とはお蚕さまが繭をつくる為に必要となる、 イベントの会場構成の依頼を松井紀子さんからいただいて、 そんな中、松井さんの過去のFB画像から面白いものを見つけました。 ◇藁まぶしの形は最小限の部材で合理的な強度を得る トラスは三角形が組み合わさってできる訳ですが・・・ ◇絹繊維の断面は三角形! ◇昔南砺市では麻、綿、絹が織られていて、その生産地の これだ!と思ってから、 想いがコンセプトに、コンセプトがカタチに、カタチが実物に。 デザインとは、こうだったら良いなと、もっとこうならないかな? 僕の仕事は「人の想い」をつないでいくところに役割がある、 松井紀子さんだけでなく、松井文一社長をはじめ松井機業の皆さまが 本日、城端の松井機業さんにて、 南砺市伝統産業再生事業推進協議会の主催イベント 「なんとリズムであそぼう」が開催されました。 このイベントでは、伝統産業の再生、そしてその行く末を見据えた 大きな循環のきっかけをつくり出すことを目的に、南砺の伝統産業や 風土性というものをテーマにして様々なワークショップや出し物が行われました。 この様なイベントって、 昔のもんは良いもんなんやで、 というような説教臭くて押し付けがましいものが多い(苦笑) と個人的には思うんです。 でも、このイベントではこども達が大活躍。 「おかいこさまの生命」をテーマの中心に据えて、 富山北部高校の生徒たちが紙芝居を行い、 利賀小学校の児童たちが演劇を行いました。 つまり情報の発信者にこども達がしっかりと混じっているんです。 何て魅力的なイベントなんだろうと、心底感動しました。 養蚕、製糸、絹織物生産を通じて「生命」「ものづくり」「伝統産業」 という現代に投げ掛けるテーマが盛り沢山であるのは元々の強みであるとは思うの ですが、やはり6代目見習いの松井紀子さんの情熱と それを取り巻く人々の魅力が 成せる業なのかなと、ただただ感心するばかりです。 最近、何か気になる事象を掘り下げていくと「やはり人だな」という結論に至るの ですが、今回もまったくもって同じでした。 想いのある所に人は集まり、その人々の想いが また人を動かしてゆく。 これは傍から見ていても本当に気持ちの良いムーブメントです。 今回はイベントの会場構成とワークショップにて微力ながらその仲間に入れて いただけて光栄でした。 今後、絹織物やその他伝統産業が、ただ流行りのように持てはやされるのでは なく、再度現代人の生活に溶け込むような復興を遂げることを切に願います。 ご来場いただいた皆様、ありがとうございました♪ イベントスタッフの皆さま、お疲れ様でした♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
【城端のイベント(会場構成)】
城端の松井機業さんで行われるイベント 「藁まぶしって何?」 3月20日(月)春分の日
【城端のイベント(会場構成)】
城端の松井機業さんで行われるイベント 本日、松井紀子さんと一緒に黒板塗装を行いました。 さて、「建物の声を聴いてみよう!」というのが、 こども達にどんな言葉で伝えようか・・・。 『なんとリズムであそぼう』サイト👇
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